海外旅行で意外と多いトラブルが「スリ」です。
「日本人は狙われやすい」とか「カバンごと盗まれて詰んだ」とか、調べれば調べるほど怖くなりませんか?
確かに私の周りにも、スリ被害に遭った人や遭いそうになった人が結構います。それだけ、日本と同じ感覚でいてはいけないということ。でも、対策次第でぐっと確立は抑えられます。海外25カ国以上回ってスリ被害0の筆者がおすすめする、スリ対策を紹介します!
この記事で分かること
スリが多い場所・タイミング
まず知っておきたいのが、「どこでスリが起こりやすいのか」という点です。
- 観光地
- 人混み
- 電車やバス
- ナイトマーケットやイベント会場
ポイントは「人が多く集まる場所」「観光客が多く集まる場所」です。例えば、ヨーロッパの人気観光地、地下鉄やバスなどの公共交通機関、ナイトマーケットやイベント会場などはスリのターゲットになりやすい場所です。
また、人が密集しているタイミングでは注意力が散漫になりやすく、その隙を狙われるケースも多くあります。移動中や混雑している場所では、普段以上に持ち物への意識を高めておくことが大切です。
実際に私の周りで起きたケースは
- 満員電車降りたらカバンが開いていて財布がない
- 観光中にいつの間にかカバンが開けられていた
です。特に注意しなければいけないのは「人の多い場所」「観光地」と覚えて。
よくあるスリの手口
スリは一瞬で行われることが多く、気づいたときにはすでに遅いというケースがほとんどです。代表的な手口を知っておくだけでも、防げる可能性はぐっと高まります。
気づかないうちにカバンを開けられる
これが一番基本の手口。リュックサックだったり、斜めがけバッグを体の後ろに回していたりすると狙われやすいです。特に人が多くて混雑している場所や、観光地で写真を撮ったり、ショッピングに夢中になっていると気が付きにくいので特に注意が必要です。
また、食事の時もカバンを椅子に掛けていたり、日本でよく見かける、持ち物で場所取りも厳禁です。食事中であっても荷物は膝の上がおすすめ。
スリグループによる連携技
話しかけてきたり、地図を見せてきたり、わざとぶつかったり、、様々な方法で人の注意をそらしている間に、もう一人が盗むという高度な手口も、結構頻繁にあります。また子どもグループによるスリもよく知られています。見極めが難しいところではありますが、このようなイレギュラーなことが起きても、貴重品への意識を常に持つよう心がけましょう。
【お金・クレジットカード編】スリ対策
それではここから、どんな対策をしていけばいいのか見ていきます。
財布は複数持ち
普段の財布は一つの方が多いとは思いますが、、旅行の時には財布を複数持ちがおすすめ!!
その理由は、万が一スリにあっても被害を最小限に抑えられるから。
例えばこんな分け方がおすすめ
- メイン財布:その日使う分の現金+クレカ1枚
- サブ財布:残りの現金+予備カード+身分証
旅行中って現金多めに持つこともあるので、
「全部一気に失う」は本当にダメージ大きい…。
ブランド物の財布はもっていかない
ブランド財布は正直かなり目立ちます。
✔ 狙われやすい
✔ 取られた時の精神ダメージが大きい
シンプルで薄くて使いやすく、万一取られても精神的ショックの少ないものを持っておくと安心です。私は小さくて薄いポーチを財布代わりにしたり、小さめサイズのジップロックにお金を入れたりしたこともあります。
万一カバンを開けられても、一瞬で財布なのか、ポーチなのか見分けがつかないと良い。
Apple Payなどカードレスを持っておく
財布を出す回数=スリのリスクが上がる。
そこで便利なのがキャッシュレス決済。
✔ スマホやスマートウォッチで支払い
✔ 財布を出さなくていい
✔ 会計もスムーズ
スリ対策だけでなく、慣れない国の慣れない通貨での決済って正直、面倒だし大変ですよね。分からないからお札ばっかり出して、おつりのコインで財布パンパンもよくある、、それもこれで解決です!
行く国によっては、まだまだ現金社会も多いです。事前に調べておきましょう。ちなみに私が留学していたイギリスはカード社会で、ほとんどタッチで完結。便利でした。逆に現金不可のところも多くて困った経験もあります。アジアの国々はまだ現金も多く使われている印象です。特にマーケットやローカルのお店に行くときは現金必須です。
トラッカーを入れておく
最近増えてるのが、位置情報トラッカー。
財布に入れておくと
・落とした場合に見つかる可能性UP
最近はカードタイプのものやとてもコンパクトなものもあります。入れておくと、財布をなくしてしまったときにも探せる。ただし、スリの犯人をおいかけるぞ!っていうのは危険なので、万が一すられても取り返そうとするのは危ないということをお忘れなく。私の友達はトラッカーのおかげで、現金のみ抜き取られた財布を道端で発見したそうです。身分証などが無事だったそう。これだけでも大きい。
私の愛用トラッカーこちら。カードタイプで薄いのに、トラッキングはもちろん、逆にスマホを鳴らしてスマホ紛失にも便利。ロストバゲージでもどこに荷物あるか分かるんです!!
【パスポート編】スリ対策
カバンに直入れNG
パスポートケースに入れたり、ポーチに入れたりして持ち運ぶのがおすすめ。最近はとてもかわいいものやキャラものもあるので、お気に入りパスポートケースをゲットして!
セキュリティポーチを活用
服の下に忍ばせられる薄型のセキュリティポーチ。パスポートは携帯するのがおすすめですが、旅行中に使うのは空港やホテルチェックインの時くらい。なので、セキュリティポーチに入れて上から服着てしまえば安心。
最近は便利な旅行グッズ増えてます!うれしい!
海外初心者さんや、スリが多い地域への渡航予定の方、おすすめのセキュリティポーチここに載せておきますね。→セキュリティウエストポーチ
【スマートフォン編】スリ対策
財布やパスポートと同じくらい大切なスマートフォン。大切なデータや情報もたくさんはいっていますよね。旅行中にもマップをみたり、写真を撮ったりするのにたくさん使うので、ないと困る。
常に身に着ける
スマホは財布以上に狙われます。
✔ ストラップをつける
✔ 首掛け・斜めがけにする
「ポケットに入れるだけ」はかなり危険。あと意外と多いのが、食事中にテーブルに置きっぱなしにすること。ごはんに夢中になっていて、いつの間にかなくなっているってことにならないよう、写真を撮り終わったらカバンに入れよう。
場所によっては、ひったくりもあるそうで、、行く場所によっては、ストラップを付けて常に身に着ける、道路側では持たないなどを気を付けると良いと思います。
人混みでは手に持つ
人混みなど、スリの危険が一番高まるところでは常に持っておく、触れておくというのも大事。旅行中はマップを見たり、写真を撮ったり、スマートフォンを使うことは頻繁にあるので一回ずつカバンにしまうよりも、手に持ってポケットに入れたりして工夫。
もしスリにあってしまったら
気を付けていても、もし被害に遭ってしまったらどうすればよいのでしょうか。なるべく落ち着いて対応できるように予習しておきましょう。
クレジットカードは即停止
不正利用される前に止めてしまえばひとまず安心です。やり方はカード会社によって異なりますので、旅行へ出発する前に、緊急時のカードの止め方、カスタマーサービスの連絡先、日本時間が夜中の場合のつながるカード会社の連絡先を控えておきましょう。
近くの警察署で被害届を出してもらう
現地の警察で発行してもらった被害届があると、のちのち保険申請などを行うときにも役立つ場合があります。
パスポート紛失は大使館や領事館へ
パスポート紛失は警察署での被害届取得後、大使館や領事館へ。臨時のパスポートが発行されます。これがないと帰国できないので、落ち着いて早めに行きましょう。
まとめ|スリ対策は「やりすぎ」でちょうどいい
海外旅行では、「自分は大丈夫」と思わず、少し慎重なくらいがちょうど良いです。
財布を分けて持つことや、目立たない工夫、スマートフォンの管理を徹底するだけでも、リスクは大きく下げることができます。
しっかり対策をしたうえで、安心して旅行を楽しんでください。